
やっぱり手作りが重要
新型コロナウイルスの一件で、いろいろ弊害が生じてきていますね。
イベント事や、人が集まることを避けるような感じになっていて、テレワークなどで在宅の時間が増えて、節約を兼ねて自炊をする人が増えているというようなニュースを目にするようになっていますね。
休校措置によって子供さんをよく見かけますけど、日中に普通に外で遊んだりしているし、学校はダメで学童はOKだったりするし、そもそも本当に意味があったのか?とか思ってしまいますね。それに子供からしたらずっと家にひきこもりになるとか退屈ですもん。。自分が子供のころだったらと思うと、ずっとはムリですね。
そしてそれに伴って、家族にご飯を用意する機会がかなり増えてきているみたいですね。
毎日きっちり3食を作り続けるのは大変!と思うかもしれないけど、こういう機会にお料理を始めてみるのもアリかと思います。ちょっと目の向け方を変えるだけでしんどいことではなくなります。もちろん普段から作られてる方はレパートリーが偏ったりしないようにと考えたりという悩みもでてきたりすることかと思います。
私はウイルスでこの騒ぎになっているので、健康を普段の食事から考えてみるのによい機会かと思う。腸活が良いという話はよく耳にします。
実はこの騒ぎが起きる前くらいから、発酵食品の手作りというものに興味がわいてきたのです。
突然思い立って、納豆を錬成してみようと( ´艸`)
納豆菌は加熱にとても強いので、初心者が作るのにハードルが低めかな?と。
今回からちょくちょく作り方を書いてみようと思います。
自分の覚書としてというのもあるけど、毎日のごはんづくりに格闘している方の目にとまることがあればいいなぁ。
手作り納豆
①乾燥の大豆を洗って、1晩水につけて置いておく。
②水につけて置いた大豆を柔らかくなるまで煮る。
圧力なべなら、圧力がかかってから弱火で30分加熱して、火を止めて自然に圧が抜けるのを待つ。
普通の鍋の場合は、大豆を水と一緒に鍋に入れて強火にかけて沸騰したら弱火にして、アクを取りながら3時間ほど煮る。途中でお湯が減った場合はお湯を足しながら煮る。
( ^ω^)・・・まずここでめんどくさいポイント発生。
このいろいろ忙しい時にそんな付きっ切りになるようなことしていられない!!
ってなりますよね( ´艸`)
ここは簡単に済ませましょう✨
大豆の水煮を買ってきて、沸騰させたお湯に入れて数分茹でます。
豆の中がアツアツになっていれば大丈夫です。
③ザルにあげてお湯を切り、大きめの容器にアツアツの大豆と市販の納豆をよく混ぜます。
発酵器やヨーグルトメーカーを持っている場合はそれを使うと便利です。
みんなが持っているわけではないので、持っていません!っていう人のほうが圧倒的に多いはず。ここで使えるのが炊飯器です。これなら持ってる人のほうがほとんどのはず!
④発酵器、ヨーグルトメーカー、炊飯器の保温機能などを使って
温度を60℃で24時間発酵させます。
発酵器やヨーグルトメーカーはその専用の容器とかで出来ますが、
炊飯器は、保温の機能をつかって蓋を開けたまま湯煎をすると安定した温度を保つことが出来ます。湯煎なので、大豆の容器に水がはいってしまわないように気を付けてください。
⑤発酵が終わったら、24時間冷蔵庫で冷やして休ませて完成です。
水煮の大豆と市販の納豆があれば作れるので簡単だと思います。
24時間っていうのが2回もあって、時間がかかりますけど、ようはセットして放置しておけるので、とても楽ちんです★
何回か作っているうちに慣れてくるものなのでやってみてください😊
少し本格的に作ってみようかな?と思ったら、納豆菌は粉末のものがネット通販で販売されています。
普通の納豆のほうがスーパーなどで簡単に手に入れやすいですが、最近は品切れのことも多くなってきているので、こうして手作りできたら心配なくたっぷりと食べることが出来ますよ。
納豆については分量を細かく気にする必要はあまりないかな?と思います。
1パックの納豆で結構な量の大豆の水煮を納豆にすることが出来ます。
まずはいろいろやってみることから初めてみます★